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科研基盤研究(A)(2016〜2019年度)の集大成としてイギリスの出版社ROUTLEDGから書籍を出版

当書籍は、13名の国内研究会メンバー、10名の海外研究会メンバー、総勢23人が執筆しました。出版のために、執筆陣は約3年6カ月間、数多くの国内外セミナー、国内外調査、国内外学会報告を行ってきました。 本の和文要約はコチラ、各章の英文アブストラクトはコチラをご参照ください。
また、当書籍のウェブサイトでは、東北大学大学院教授の日引先生(環境経済政策学会長)、ソウル大学環境大学院教授のHong先生(EAAERE(アジア環境資源経済学会)会長)、台湾中央研究Senior Research FellowのShaw先生(元EAAERE会長)、北京大学環境学院教授のZhang先生(元EAAERE会長)より推薦のお言葉を頂戴しています。推薦辞はウェブをご覧ください。


中国の排出権取引政策の挑戦と課題 国際ワークショップ開催
(2019年12月16日)


■日時:2019年12月16日(月)11:00〜14:00
■場所:追手門学院大学 中会議室(5号館7階)
■使用言語:中国語、英語
本科研研究の一環として、追手門学院大学(主催側:何彦旻)でセミナーが開催予定です。
【第1報告者】 11:00〜12:30
Pang Jun(中国人民大学環境学院)
【報告タイトル】
National Emission Trading in China: How Would Economic Impacts Disperse Across Provinces and Sectors?
【第2報告者】 12:30〜14:00
Feng Shenbo (エネルギー研究所)
【報告タイトル】
China ETS' Impacts on Renewable Energy Development
以上について詳しくは、min-he@otemon.ac.jp(何彦旻)までご連絡をお願いします。


環境経済政策学会(SEEPS)2019年大会企画セッション
(2019年9月27日〜29日)


科研(基盤研究(A))の支援により、福島大学で開催された環境経済政策学会で、次の2つの企画セッションを設けることが出来ました。

企画セッション1:Reducing water and material consumption, and improving air quality for the sustainable future in East Asia(企画者:知足章宏) B会場(S12教室)
座長:Hector Pollitt(Cambridge Econometrics) 討論者:高橋若菜(宇都宮大学)、杉野誠(山形大学)
1. Interaction between energy and material consumption in East Asia
○Hector Pollitt (Cambridge Econometrics)・Mary Goldman(Cambridge Econometrics)・Yanmin He(Otemon Gakuin University)・Soocheol Lee(Meijo University)
要旨ファイルはコチラをご参照ください。
2.Sustainable use of water resources in East Asia
Kiyoshi Fujikawa(Nagoya University)・Hector Pollitt(Cambridge Econometrics)・Zuoyi Ye(Shanghai University)・○Soocheol Lee(Meijo University)
要旨ファイルはコチラをご参照ください。
3.Transboundary PM Air Pollution and its Impact on Health in East Asia
○Akihiro Chiashi(Ferris University)・Soocheol Lee(Meijo University)・Hector Pollitt(Cambridge Econometrics)・Unnada Chewpreecha(Cambridge Econometrics)・Pim Vercoulen(Cambridge Econometrics)・Yanmin He(Otemon Gakuin University)・Bin Xu(Meijo University)
要旨ファイルはコチラをご参照ください。

企画セッション2:日中韓の原発政策と原発安全規制制度:原発リスクから安全な社会に向けて(企画者:李秀) F会場(S23教室)
座長:周瑋生(立命館大学) 討論者:伴英幸(原子力資料情報室)、山崎雅人(名古屋大学)
1.日本の原発政策と原発安全規制制度―原子力リスクから安全な社会に向けて―
○李秀(名城大学)・周瑋生(立命館大学)・崔鐘敏(ソウル大学)・河津早央里(立命館大学)・伊順眞(ソウル大学)
要旨ファイルはコチラをご参照ください。
2.韓国の原発政策と原発安全規制制度-福島原発事故がもたらした影響と評価を中心に-
○崔鐘敏(ソウル大学)・伊順眞(ソウル大学)・李秀(名城大学)・河津早央里(立命館大学)・周瑋生(立命館大学)
要旨ファイルはコチラをご参照ください。
3.中国の原発安全規制制度の現状と課題
○河津早央里(立命館大学)・周瑋生(立命館大学)・李秀(名城大学)・崔鐘敏(ソウル大学)・伊順眞(ソウル大学)
要旨ファイルはコチラをご参照ください。
この企画セッションは、公開企画セッションとして行われており、全体公開企画セッションのウェブ紹介版はコチラをご参照ください。


アジア環境資源経済学会(AAERE)2019年大会報告
(2019年8月2日〜4日)


科研(基盤研究(A))の支援により、中国北京大学で開催されたアジア環境資源経済学会(AAERE)<学会名が、東アジア環境資源経済学会(EAAERE)から変更>で、 Modelling innovation to transition industry, transport and residential heating systems towards a sustainable, low carbon future in East Asia というテーマの企画セッションを設けました。企画セッションの概要についてはコチラをご参照ください。セッションで行われた4つの報告については下記をご参照ください。
セッション1セッション2セッション3セッション4

 


国際産業連セッション 関分析学会(PAPAIOS)報告
(2019年3月27日)


科研(基盤研究(A))の支援により、立命館大学草津キャンパスで開催されたInternational Conference on Economic Structures (ICES2020)の第30回国際産業連関分析学会(PAPAIOS The 30th Conference)で、「 Environment, Resource and Energy in East Asian Region 」というテーマで企画セッションを設けました。
企画セッションの概要についてはコチラ、当日報告したPPTはコチラをご参照ください。


東アジアの原発政策と原発安全規制制度に関する日中韓国際シンポジウム開催
(2018年11月17日)


■日時:2018年11月17日(土)13:30〜17:30
■場所:名古屋大学大学院経済学研究科第3講義室

東アジア環境政策研究会と名古屋大学大学院(藤川清史教授担当)共催として、上記の国際シンポジウムが開催されました。 世界は欧州を中心に脱原発の流れにありますが、一方で日中韓を中心とした東アジアでは、原発を依然として主要エネルギー源として位置づけており、増設と再稼働を進めています。原発事故の影響は大きく、万が一事故が起きた場合、本国はもちろん東アジア全体に被害をもたらします。東アジアでは、原発への社会的規制とリスク・ガバナンスに関して、どのような考え方をしているのであろうか、このシンポジウムを通じて明らかにしていきます。
また本研究会はこのシンポジウムを出発点として、これから東アジアの研究者たちと連携しながら、東アジアの原発安全のための規制制度の見直しと関連ガバナンスの構築に向けた研究と社会発信を強めていく予定です。
シンポジムで報告された内容については、下記をご参照ください。

  1.問題提起
2.基調講演
3.日本の原子力規制制度
4.中国の原発規制制度
5.韓国の原発規制制度
6.シンポジウム総括討論



越境大気汚染の比較政治学オープンセミナー開催
(2018年10月13日)


越境大気汚染の比較政治学において気鋭の研究者である宇都宮大学の高橋若菜先生を招聘し、下記とおり講演会を開催しました。
講演のレジメはコチラをご参照ください
■講演テーマ:越境大気汚染の比較政治学:東アジアとEUの比較視点から
■講師:高橋若菜先生(宇都宮大学)
■日時:2018年10月13日(土) 16:00〜18:00 
■場所:名城大学ナゴヤドーム前キャンパス DW406教室

講演概要:越境大気汚染管理は、なぜ欧州で先行し、北米は10年遅れ、東アジアでは未だ進展をみないのか? 風上に中国・韓国を抱える風下国・日本の安全保障とは? 膨大な一次データにアクセスした政治学者が、国際関係論の視座を越え、政治制度や政治文化、アクターの認識枠組にまで踏み込んだ比較分析を行い、政治の役割や情報公開、パラダイム変化の重要性を論証する。



環境経済政策学会2018年大会において企画セッションの論文掲載
(2018年9月9日)


■日時:2018年9月9日(日)午後(1)セッション

■場所:上智大学 四谷キャンパス 2号館4階

同日本研究会主催の企画セッションで報告された論文は下記のとおりです。報告された論文の中の1〜3は、大会終了後、名城大学経済学部ディスカッションペーパーとして公開され、4は海外ジャーナル(Sustainability誌)に掲載されました。以下のディスカッションペーパーは、2019年に科研研究の集大生として、 Energy and environmental sustainability in East Asia: Policies and Institutional reforms for the sustainable use of energy, water, and other resources(仮題)という題名でROUTLEDGE出版社から単行本の章として用いられる予定です。

1.Hector Pollitt, Unnada Che wpreecha, Soocheol Lee and Jean-Francois(21018) Economic and Environmental impacts of carbon taxes in East Asia to meet the 2050 2℃ targets : An analysis using E3ME-FTT model, Meijo DP#6

2.Pim Vercoulen, Soocheol LEE, Jean-François Mercure, Sunhee Suk, Yanmin He and Kiyoshi Fujikawa(2018) Decarbonizing the East Asian Steel Industry in 2050: An analysis performed with FTT(Future Technology Transformation)-Steel model, Meijo DP#8

3.Florian Knobloch, Unnada Chewpreecha, Seonghee Kim, Yanmin He, Li-chun Chen, Jean-François Mercure and Soocheol Lee (2018) Reducing the Environmental Impact of Buildings in East Asia: A simulation of decarbonisation policies aiming at residential heating with FTT:Heat model, Meijo DP#9

4.Aileen Lam, Soocheol Lee, Jean-François Mercure, Yongsung Cho, Chun-Hsu Lin, Hector Pollitt , Unnada Chewpreecha and Sophie Billington (2018)Policies and Predictions for a Low-Carbon Transition by 2050 in Passenger Vehicles in East Asia: Based on an Analysis Using the E3ME-FTT Model, Sustainability 10(5):1612 · May 2018 DOI: 10.3390/su10051612



環境経済政策学会2018年大会において企画セッションの開催
(2018年9月9日)


■日時:2018年9月9日(日)午後(1)セッション

■場所:上智大学 四谷キャンパス 2号館4階

本研究会では、主に海外メンバーを中心に、環境経済政策学会2018年大会で、 東アジアにおける2050年2℃目標達成のための炭素税選択及び低炭素技術革新の環境・経済効果分析:E3ME-FTTボトムアップ技術選択モデルを用いた分析、というテーマの企画セッションを申請し、採択されました。セッションの趣旨と報告論文討論者などに関する情報は、コチラを参照ください。報告された論文は、大会終了後公開させていただきます。



韓国国際通商学会との国際シンポジウム開催(2018年7月6日)

■日時:2018年7月6日(金)12:00〜18:00

■場所:名城大学天白キャンパス タワー75(1002号室)

名城大学と本研究会のホストにより G2 Risk and Economic Cooperation of East Asian Countries というテーマのもとで 、国際シンポジウムを実施しました。カンファレンスのプログラムと報告PPTはコチラをご参照ください。このシンポジウムは、本研究会でオーガナイスしましたが、開催関連費用は韓国の産業資源省の助成金から賄いました。




韓国及び東アジアの鉄鋼産業セミナ開催(2018年6月30日)


■日時:2018年6月30日(土)14:00〜18:00

■場所:名古屋大学経済学部 131号室、アジア共創教育研究機構 会議室

ケンブリッジ・エコノメトリックスと本研究会が進めているFTT=Industry(steel)モデルの完成に向けて、韓国のエネルギー・鉄鋼産業の専門家である、中央大学の金正仁教授とPOSCOの研究者を招聘し、セミナーを実施しました。当日セミナー資料は下記データをご参照ください。

1.Steel Industry 1.pptx
2.Steel Industry 2.pdf




E3MEマニュアルの日本語翻訳版の改訂(2018年5月)


E3MEマニュアルの日本語翻訳版が改訂されました。改訂版の翻訳には、本研究会のメンバーである関西学院大学の朴勝俊教授が担当しました。E3MEモデルだけでなく、E3(Energy-Economy-Environment)を理解する良い指南書になると思います。E3モデルに関心のある方は一読をお勧めします。翻訳版のファイルはコチラをご参照ください。




FTT-Industryモデル研究会開催(総計6回:2018年4月8日〜6月30日)


■日時:2018年4月8日(土)から6月30日(土) 6回開催 14:00〜18:00

■場所:名古屋大学経済学部 131号室、アジア共創教育研究機構 会議室

本研究会と共同研究を進めているイギリスのケンブリッジ・エコノメトリックスでは、E3MEマクロ計量経済モデルを運営しています。近年このモデルは、FTT(Future Technology Transformation)という多様な低炭素技術のボトムアップ選択が可能なサブモデルが装着されています。現在、FTTサブモデルは、電力、交通部門は完成されていますが、産業部門は技術の多様性などによりまだ開発中です。産業部門の中では、製造業の二酸化炭素排出の約半分を占めている鉄鋼部門はほぼ完成段階に入っています。
その完成に向けて本研究会(科研)では、FTTモデルの創始者であるイギリスのエクスター大学のJean-Franscios教授の弟子であるPim Vercoulenさんを半年間招聘しています。本モデル研究会は、研究会メンバーと一緒に6回にわたって行ったものです。6回の研究会での資料は下記データをご参照ください。
1. FTT-seminar E3ME Description.pptx
2. FTT-seminar 1.pptx
3. FTT-seminar 2.pptx
4. FTT-seminar 3.pptx
5. FTT-seminar MATLAB & FTT Manual.docx
6. FTT-seminar Policy_Base.xlsx



2017年度の活動報告はコチラをご参照ください。

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本研究会は、日本・中国・韓国・台湾を中心とする東アジア地域の環境・エネルギー政策に関心をもつ研究者が集まって、2000年に結成された自主的研究組織です。メンバーの出身国の多様性が当初からの特徴のひとつです。これまで研究会の活動目的を「東アジア地域の持続可能な発展に資する環境・エネルギー政策研究」に置き、3度にわたって文科省から科研費の支援を受けて、研究成果を積み重ねてきました。現在は日本国内に固定メンバー16人、海外研究ネットワーク26人(韓国10人、中国6人、台湾4人、ASEAN2人、イギリス4人)の組織となっています。